「前世のカルマ(因縁)」を解消・浄化するには

悪い事が立て続けに起こると、「何か前世で悪い事したからかな・・」と心配にもなるのも、人情というものですよね。

私も、そう思ってしまった事があります。

そこで、いろいろ調べた結果、(意外なことに?)

斎藤一人さん

の考え方が、大変しっくり来て、私だけでなくて、多くの人の心を救う考え方ではないかと思ったのでご紹介です。その関連で、精神分析の話や、トラウマ治療についても書きました。

〇 その前に、斎藤一人さんについて

斎藤一人さんは、「銀座まるかん」という、化粧品やサプリメントなどを販売している会社を立ち上げた方です。

社内の人を指導する際に、「神さま」や「前世」のことを、話にまじえながら、楽しくお話しされます。

その講演を録音したテープが評判となり、今ではYouTubeにも有志の方が多数その音声をアップされています。

まあ、結果的に商品を売っているので、この点だけ見ると、霊感商法に似ている気もしますし、「特約店のノルマがキツイ」など書き込みがないわけではないですが、それにしても、人の心を救うような深遠な真理を、分かりやすく面白く説明されていて、しかもYouTubeで無料で聴ける。本当にすごい人だと思います。

ちなみに、ひとりさんは、一時期、高額納税者がテレビで報道されている際に、長者番付にも載った事があります。節税していないというのもあるでしょうけど、その考え方も素敵ですし、やはりすごいです。

「霊や神様のことを言うのは宗教だって言われるから嫌だったんだよ。宗教は税金払わないんだよ。俺は日本一税金払ってんだよ」

ってちょっと文字にするとアレでが、笑っちゃいます。

この他にも一人さんのお話は思わず吹き出してしまう程、楽しいものばかりです。

〇 さて、前世のカルマを解消する方法

「前世のカルマ」「前世の因縁」
なんてものがあるとして、

心配になるのは、

「自分が同じ目に遭うのでは?」
「逃れられないの?」

ということですよね。

ご安心を!

ひとりさんによると、「同じ目に遭うのは、認識していない時だけ」

ということです。

こちらの音声でおはなしされています。

と、思ったら、非公開となってしまいました。。。

要点を書き起こしておくと、こんな感じです。

カルマは、罰ではないんだよ。

罰なら、同じことをされるんだよ。

罰ではなくて、勉強させるために起こるんだから、

分かっているなら、もうそのカルマは解消されたんだよ。

もし嫌な目に遭っちゃったときも、

たとえば、上司に怒鳴られたなら、

”ああ今日もカルマを解消できてよかったな。ありがたいな”

と思うんだよ。

それを愚痴を言ったり泣き言を言ったりしてると、新たなカルマを作っちゃうんだ

ひとりさんは、よく「私は、愛と光と忍耐です」と唱えると良いよ。と仰っているのですが、最初の頃、すごく抵抗がありました。「エエエェー。。。また忍耐するの。。。」というかんじで。

忍耐というと、ただ我慢して、「いやだなー」と思いながら、じっと耐えるということなのかと思ったからです。

だけども、ひとりさんが仰る「忍耐」というのは、新たなカルマを作らないっていう意識のことなんですね。

というわけで、我慢ではなくて、どんな状況でも、

愛(やさしくて)
光(あかるくて)
忍耐(新たなカルマを作らない)
ということで、
「魂の次元」が上がるので、
カルマが返ってくることはない。
カルマが解消できるということです。

しっくり!

で、虐待の連鎖に関する音声が関連動画に出てくるかもしれませんが、これについてはちょっと補足したいことがあります。この記事の最後に書きます。精神分析の観点からです。

〇 というか、そもそも、前世のカルマ(因縁)って、ヒドくない?・・・

こういう前世の話の時に、
疑問に思う事ありますよね。

何の落ち度も無いのに、
悲惨な目に遭っている人

その人が一体何をしたというのか?

あまりに凄惨な事件については、
「被害者の前世が・・」なんて、
とても考えられません。

というか、

そもそも、すべての不幸が「前世の因縁」というわけではありません。

何かの気付きをもたらすために、尊い犠牲になる魂もある、という方が正しい。

(まあ、でもその判定については、実際、証明はほぼ不可能ですが、少なくとも、そのように見ることは、そのほかの見方よりは、少しでも供養に、浮かばれてくれるのではと思います)

ともあれ、一般的な幸不幸、不遇な立場に生まれるような事に関しては、実はこれも一人さんが説明されていました。

要点をまとめるとこんな感じです。

人は何度も生まれ変わる内に、必ず悪い事もする、そういう重い罪は最後の最後にならないと背負いきれないんだよ。障がいをもって生まれてきたような人は、それだけ魂の最終段階にある尊い魂なんだよ。人は自分が背負いきれるカルマだけを背負って、今生ではこれとこれを解消して来ますと言って生まれてくるんだよ。それぞれの人が尊い魂だと分かると、魂のレベルが上がって、カルマが返ってくる必要はなくなるよ。

まあ、障がいをもっているからと言って、「魂のレベルが高い」などとなると、「障がい者は人格が優れていなければならない」みたいなイメージを押し付ける事になりかねない点には注意が必要です。(「けなげに頑張る障がい者に勇気をもらいました」的な現象、つまり、健常者が感動するためだけに消費される障がい者の紹介の仕方を「感動ポルノ」と言いますが、これに関する記事も書きました

とはいえ、「障がい者は、前世の因縁として、罰(バチ)が当たったのだ」などと言って差別を正当化するような事は少なくとも無くなりますし、何らかのハンディキャップを持っている人も、誇りをもって歩むことができる考え方ではないでしょうか?

・ 輪廻を脱する=解脱

それはそうと、
仏教が理想とするのは、

こういう前世の因縁という世界、
生まれ変わり、
つまり輪廻

これ自体を脱することが究極の目的ですね。

釈迦は輪廻が
「ある」とも
「ない」とも言わず、
「無記(議論しない)」としました。

こういう考え方自体を脱するのが、解脱であり、浄土への往生であり、涅槃(ニルヴァーナ・天国みたいなもの)なわけです。

前世などは実体のないもの、本体ではない、ということです。

ただそういう「記憶」を「持っている」だけ。

「肉体」も、持っているだけ、と考えることで、輪廻から解脱できる、と。

すべて、持っているだけ。

では、「何が」持っているのでしょうか?

・・・と、だんだんワケわからなくなってきたので、ここで、「カルマを解消する」「輪廻を解脱する」という事に関して、別のもっと現実的、現代的な解釈を導入してみましょう。

それは、カルマや輪廻を、トラウマや無意識に置き換えるというものです。

トラウマや無意識とは「精神分析」の用語です(あ、でも、最近、メンタリストDaiGoさんのニコ動でも勉強させていただいているのですが、今の心理学はフロイトやユングといった精神分析学よりもさらに実験と統計による科学的検証で進化しているようなので、この記事も必要があったら後日修正します。恐らく昔から言われている事はたしかに統計や実験といった科学的検証はされていないものの、何らかの妥当性はあるものと捉え、新たな視点を得て境界を越えるタネになればと当サイトは考えます。)。

〇 「前世のカルマ(因縁)」は精神分析的に考えられる

精神分析とは、
精神を、

「無意識」が「意識」を規定していると捉えた上で、
無意識の構造を意識化し、分析することです。

分析を自分で行う内に、
「無意識的に」
繰り返してきたパターンに気付く
(意識化する)
ことができて、
そのパターンを抜け出すことができる、という治療法です。

このことの効果は最近の心理学でも認められているそうです。

精神分析といっても色々あります。
もともと創始者であるフロイトの説では、
「無意識」は、個人の心の中にのみ、しかも全ては「性欲」と結びついたものとして、見出されるものでした。

これに対して、精神分析の手法に賛同し、やがて決別したユングは、性欲に限らない精神のエネルギーとして、個人の枠に収まらない「集合無意識」という考え方を提唱しました。

集合的無意識の方が、前世については説明しやすいものですが、

集合的であれ、個人的であれ、
ともかく、「無意識」
という考え方は、
「前世の因縁」を考え、断ち切る上でも役立つという提案です。

たとえば、
虐待などされた場合に、
トラウマ(心の傷)となって、
無意識に刻まれてしまいます。

この傷をケアしないままでいると、

無意識的に

同じことを繰り返してしまいます。

「前世の因縁」という考え方では、「前世(過去世)で虐待していたから、現世で虐待される」と言ったもので、

「無意識」の考え方では、基本的には、「過去に虐待されたから、今も虐待してしまう」というものですから、

違うと思われるかもしれません。

しかし、

「過去を原因として今がある」という点と、

「無意識的に、意識を向けず、自覚がなければ、

悲惨な状態を繰り返す」という点

では同じです。

つまり、説明は違うのですが、

「意識をすれば抜けられる」

という対処法は同じなのです。

・ 「虐待を受けた傷が元で、虐待してしまう・・・」

ひとりさんは、「やられたら嫌な事をするな」と厳しい口調で言われます。

子供を守りたい一心だからなのでしょう。

でも、大変なトラウマがあって、虐待してしまう事に自己嫌悪している人は、自分の意思ではコントロールできないのですよね。

コントロールするためには、その「傷」の力を、自らで無効化するしかありません。

「虐待の手を意志の力で止める」のは非常に難しいですが、
「虐待されたかつての自分を撫でて可愛がる」事はそれよりは難しさは少ないのではないでしょうか?そして、とても効果があるのです。少なくとも、やめたいのにやめられずに、自己嫌悪に陥るというループからはきっと、抜け出せます。

虐待に限らず、傷ついた経験がおありの方は、一度はやってみると良いと思います。

こちらの動画が助けになるのではと思います。


ともかく、傷が癒えるまでは、

まずは緊急的避難として、
、、、、、、、、
ご自身のためにも、

虐待しない自信がつくまでは、

しばらくの間、

お子さんを手放すことも、考えてみてください。

実際には、虐待された過去を持っていても、子供を虐待しない方もいらっしゃるそうです。とにかく自分を責めないで、かなしい思いをしていた、かつての自分のためにも、どうか胸を張ってください。

直接的な働きかけがまだキツイ、おっくうに感じる場合はこんな方法も

無意識の中にある、自分の人生を振り回してしまう何か、を取り除きたいけれど、その「何か」を直視することがとてもできない、という時もあります。

そんな時は、

直視するのではなくて、綺麗なイメージで浄化してしまう、という方法も有効です。

もし、「それでは覆い隠してしまうだけで、本当の解決にならない」と思うのであれば、やはり勇気をだして向き合ってみてください。

でも、綺麗なイメージで浄化する、という方法も、無意識のパターンを無効化するのですから、効果は同じです。

方法として、たとえば、『ホ・オポノ・ポノ』で推奨される、「ブルーソーラーウォーター」は如何でしょうか?

これは、青い瓶に水を入れて、太陽光に1時間ほどさらす、ただそれだけの水を飲むことで、無意識(潜在意識という場合の方が多いようです。これについてはまた後日解説します)が浄化される、とのことです。ブルーソーラーウォーターについて詳しくはこちら

そして、『ホ・オポノ・ポノ』の中心的な教えも一人さんの教えに似たものがあります。それは「ありがとう。ごめんなさい。ゆるしてください。愛しています」この4つの言葉を唱えるだけで罪が免除される、というものです。

どれも、おまじないみたいなものですが、これは結局、トラウマ治療として開発されたNLP(神経言語プログラミング)とも同じ効果があります。その記憶の周辺部分を操作することにより、記憶自体の神経のパターンを変えるからです。

NLPは一派として資格ビジネスとなっていますが、同じ理屈で、最新のトラウマ治療として効果が認められている、EDMRもまた、トラウマを別の神経の刺激によって無効化する点では同じです。

EDMRは専門家のサポートを得ながら取り組んだ方が良いでしょうが、簡易的に、動画もあります。


EDMRの本来のやりかたとしては、トラウマを思い出しながら(というのがネックですが、思い出してしまったとき、で良いのではと思います)左右に動く光を眼で追っていると、やがて、トラウマに感情が伴わず、単なる記憶になるというわけです。

ちなみに、この動画につけられている音は「ソルフェジオ周波数」というものの一つです。この528Hzは、「DNAを修復する」作用があるそうです。この数値の根拠を調べてみたのですが、どうもざっくりしたものらしいです。まあ、悪い物ではないようなので、信じるものは救われる!?

まとめ

以上のように、

「前世のカルマ」であれ

「無意識のトラウマ」であれ、

認識し、改善していく事で、

解消、浄化できるわけです。

こうした考え方は、本来、

効率的に不具合を解消するための教えであるのに、

いたずらに怖がらせたり、言い訳にしたり、

といった使われ方をされてしまうことは避けたいものですね。

・・・・・・

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